8.20 「ミツバチたちの世界をのぞきにいこう!」イベント開催しました
三善設計工務の西田奈菜です。
先日の8.20に養蜂家 上田彩さんをお招きしてのお話会「ミツバチたちの世界をのぞきに行こう!」イベントを開催しました。
開催者の私自身もどんな話が聞けるのかな??と当日を楽しみにしていました。
いざ、お話会が始まると、参加者の皆さんからも”えー!知らなかった!” ”みつばちってなんだかすごいんだね”
と声が聞こえてくるほど。
子どもさんだけでなく、パパやママたちも興味深々でお話を聞いてくださっていました。
街中で見かけるミツバチは実はおばあちゃん(メス)。
働きバチは、実はメスだけで構成されていて、巣外(危険な場所)に花の蜜を集めに行くのは経験豊富は年配のミツバチだそう。
若い働きバチは、巣のお掃除チーム、子育て担当、門番などなど役割を分担して効率的に働いているのです。
そして、あの甘くて美味しい”はちみつ”はどうやってできているか知っていますか?
私も小学生のころ植木の花の蜜を食べたりしたことがありますが、はちみつの元は花の蜜。
花の蜜はさらさら?していて、どうやったらあのはちみつみたいにトロッとした感じになるのか・・?
なんとミツバチたちが羽で風を送って、水分をとばして密の純度を高めるのだそう。
一匹のミツバチの寿命は1か月弱、その一生涯で集めることができるはちみつはティースプーン1杯分。
そう考えると、とっても貴重な自然からの贈り物ですね。
彩さんは、ミツバチが作ってくれたはちみつを全て採蜜せず、少しお裾分けしてもらう形で養蜂を営われています。
人口砂糖餌などを使わず、越冬できるようミツバチたち必要なはちみつは巣に残しておくのだそう。
「水たまりにおぼれているミツバチがいて、仲間がそのミツバチを助けていたんです。ミツバチってとっても仲間思いでかわいいんです。美人しかいないんですよ。」
と話してくださった彩さん。一緒に手伝ってくれるご主人とも(ミツバチたちが)「北川景子にしか見えない」と溺愛されているそう。
生き生きと話してくださった姿がとっても印象的でした。
参加者様のご感想にも「ちょっと養蜂家になってみたいと思っちゃいました」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
知らなかった世界を知れるってとっても楽しいし、面白いですね!
お土産には、高槻市でご活躍の「時差ぼけベーグル」さんのベーグルと「ゴリラのコーヒーやさん」のドリップコーヒー、そしてとれたてのはちみつをお持ち帰り頂きました。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
そして、ご協力頂きました皆様も本当にありがとうございました。
Special Thanks!!
ご協力頂きました「上田養蜂」さん、「時差ぼけベーグル」さん「ゴリラのコーヒーやさん」
チラシ作りをしていただいた「ヒトトキ。えほん」のへーちゃん